2007年1月12日アーカイブ
本日の午後1時半ごろ、当店にゼイゼイハアハア言いながら、一人のお客様が駆け込んできた。
オシャレにスーツを着こなした、もこみち系の雰囲気のイマドキの青年だ。(←以下、もこみち)
そうとう焦っている様子だ。
私の「いらっしゃいませ!」の声をかき消すぐらいの勢いで
「革靴あります?」
もこみちの足元を見ると、スポーツ靴だ。
家を出る時、履き間違えてきたのだろう。
残念ながら、当店は、服オンリーなもので、靴の在庫はない。
「靴の在庫はないんですよ~、すみませんね~」
近所の靴屋を教えたが、休みだったとのこと。
てっきりそのまま帰るかと思っていたのだが、もこみちはこう言ってきた。
「あの~、2時から面接があるんです。」
「あ、そうなんだ~。」

すると、なんと、もこみちは、私がはいている靴を指さして、こう言った。
「その靴、貸してもらえません?」
私「えッ!!!」
私は予期せぬ一言に、一瞬、止まってしまった。
見ず知らずのこの青年に、貸していいものか。。。
お気に入りだから、戻ってこなかったらイヤだしなぁ。。。
でも、この面接が彼の人生にはかなり大切なものかも。。。
今の時代、助け合いしなきゃいかんかなぁ。。。
瞬時、いろんなことを考えて、結局、貸さないことに決断。
「ゴメンね、貸せないや。。。」
一瞬、もこみちの顔が曇った。
「分かりました、どうも」
と言って、すぐさま駆け足で、店を出ていった。
来店して、1分もかからない間の出来事。
あれから数時間、今、彼の面接がどうなったかが、気になってしょうがない。
革靴はどこかで調達したのだろうか・・・?。
面接は間に合ったのだろうか・・・?。
合否は・・・?
この私の選択、どう思います?
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
バーゲン好評開催中です!
マンシングゴルフウェアの水口屋
ご来店心より、お待ちしております!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
